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朝鮮日報/福島の放射性物質流出、チェルノブイリ以上

28.03.2011
東日本巨大地震:「福島の放射性物質流出、チェルノブイリ以上」
朝鮮日報

 オーストリアの気象地球力学中央研究所(ZAMG)は、
東京電力の福島第一原子力発電所で発生した事故により、
大気中に放出された放射性物質の量が、旧ソ連・チェルノブイリ原発の
事故(1986年)をすでに超えているとの見方を示した。

  ZAMGは、国連の包括的核実験禁止条約(CTBT)の
順守の有無について監視する機関だ。国連から委任を受け、米国や日本、
ロシアなど世界各国で観測網を駆使し、放射性物質の流出量や移動経路を
分析している。ZAMGは26日(現地時間)、「福島第一原発で事故が発生して以来、
1日平均5000兆-5京(兆の1万倍)ベクレル(放射能の量を表す単位)の
セシウム137(放射性セシウム)や、10京ベクレルのヨウ素131(放射性ヨウ素)が
蒸気となって大気中に放出された」と発表した。

 チェルノブイリ原発の事故が発生してから10日間に放出された
セシウム137の量は8.5京ベクレル、ヨウ素131は同じく176京ベクレルに達した。
ZAMGが26日に発表した、福島第一原発から放出される1日平均の放射性物質の量を、
事故発生以来毎日排出されたと仮定して単純計算した場合、
セシウム137は9京-90京ベクレル、ヨウ素131は180京ベクレルとなり、
チェルノブイリ原発事故での放出量をはるかに上回ることになる。

 ソウル大原子核工学科のファン・イルスン教授は「福島第一原発は
チェルノブイリ原発のように原子炉が爆発したわけではないが、
原子炉や使用済み燃料貯蔵プールにある核燃料の量がチェルノブイリの10倍と
なっているため、放射性物質の流出量はさらに多いとみられる。
冷却水の代わりに液体金属を原子炉に注入し、放射性物質の流出を根本的に
防ぐ方法を日本側に提案した」と語った。
日本は現在、ファン教授が提案した液体金属による使用済み燃料棒の
密封について検討を始めているという。

李永完(イ・ヨンワン)記者



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