スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BLOGOS/原発事故報道と戦前の新聞

30.03.2011 高田昌幸
原発事故報道と戦前の新聞

東日本大震災の後は、半ば呆然とした日々が続いていた。札幌は、地震も津波も原発事故も、
ほとんど影響がなかったし、今もない。自分の日常の仕事も、震災前と同様に続いている。

新聞労連の集会に呼ばれて青森県の八戸市へ出向いたのは、2月初旬のことだった。
東北各地から地方紙の記者や販売・営業担当の人たちが集まり、夜は店を3軒もハシゴしながら
「地方紙はこれからどうしたらいいか」といった話を続けていた。あのとき、夜遅くまで話した人たちも、
かつてない事態の最中にある。その場で一緒した「今だけ委員長」さん、河北新報の寺島英弥さんの
「余震の中で新聞をつくる」、あるいはその他の奔流のような報道に接していると、現場のすさまじさと
足下の日常との、あまりにも違うその落差を前にして、私はなかなか語るべき言葉を持ち得なかった。

それでも、書いておきたいことは山のようにある。何からどう書いておくべきか、
頭の中の整理が仕切れていないが。

震災の少し前、「新聞 資本と経営の昭和史」(今西光男著)という本を読んでいた。
筆者は朝日新聞で長く記者として働いた方である。第二次大戦前、朝日新聞はいったいどうやって
「大本営発表」の渦の中に落ちて行ったかを詳述した1冊だ。社内の資料も豊富に使い、
実に読みごたえがある。
もちろん、「朝日」を題材にして、当時の新聞界全体のことを語っているのである。(続く)


01.04.2011 大前研一
原発事故~コミュニケーション不足が引き起こした人災

農畜産物被害野菜から放射性物質検出で摂取制限指示
水道水汚染水道水から放射性ヨウ素
海水汚染近くの海水から放射性物質
-------------------------------------------------------------------
▼汚染についての政府の伝え方がパニックを引き起こした
-------------------------------------------------------------------

厚生労働省は23日、福島県など4県に対する一部農産物の出荷停止措置を踏まえ、宮城県など隣接する
6県に対しても農畜産物の放射性物質検査を実施するよう指示しました。

同日、茨城県内5市村の水道水から、乳児向けの暫定規制値(1キロ当たり100ベクレル)を超える
放射性ヨウ素が相次いで検出されています。

また経済産業省原子力安全・保安院(NISA)は26日、東京電力福島第1原子力発電所の放水口付近の
海水から、法定の濃度限度を約1250倍上回る放射性ヨウ素131が検出されたと発表しました。

野菜、水道水、海水と相次ぐ汚染報道に、日本中が騒がしくなってしまいました。
どうしてこのような事態が生じたのか?と考えてみると、やはり「すでに炉心溶融(メルトダウン)は
起こっていたのだ」と判断するべきだと私は思います。(続く)



関連記事
スポンサーサイト

Add Comments

管理者にのみ通知
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。