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松本市長 菅谷昭氏「政府はきちんと内部被曝のことを伝えるべき]

22.03.2011
チェルノブイリで5年半の医療従事経験を持つ松本市長
菅谷昭氏「政府はきちんと内部被曝のことを伝えるべき]


【記者】
 東京電力福島第1原子力発電所の事故に起因する、放射能汚染というのが、ほうれん草であるとか
クキナであるとかそういったものを出荷停止というような確か報道だったと思いますけれども、
そういったようなことも現実的におきてきて、市長が以前お話になっていた土壌汚染というのが
現実的なものとなってきたのですが、実際にですね、果たして内部被爆というようなことも
市長おっしゃってたのですけれども。
 そういったものをですね、はたして食べても安全なのかどうなのかというところが
少し心配になってくるのですけれども、市長のチェルノブイリで医療支援活動された経験から、
その辺のご見解をもう一度伺えればいいなと思ったのですが。

【市長】
 はい、それでは今の記者のご質問ですけれど、私ずっと常々というか最初からこの件に関しては、
報道の皆さんにも場合によっては社が違う場合かもしれませんけれども、私の言葉として
表現されているのは、とにかく核の事故という、放射線の事故というのは最初からある意味では
最悪の事態を想定したかたちで先手、先手として手を打っていく事が大事じゃないかといことは、
私が5年半の経験をもとに日本に帰ってきてからそう思っておりました。

 しかしそういう中でまさかこういう状況になると思っておりませんでした。

 それは私、皆様のご質問に対しては、一つは20キロの避難ですけれど、できれば30キロまで
広げたほうがいいのではないのかなということを申し上げ、あわせて予防的に無機のいわゆる
ヨード剤を投与しておいたほうがいいんではないのかなということも申し上げましたし、
場合によっては避難ではないのですけれど、やはり50キロ位、チェルノブイリの場合だと30キロゾーンは
人が住めないわけですけれど、チェルノブイリと同じにしてはいけないのですけれど、
そしてできれば50キロ位までの範囲っていうのは注意したほうがいいのではないかなと。
それくらいやはりいわゆる大気汚染が広がるよということを申し上げたとこでございます。

 それからまた特に乳幼児とか妊産婦に対してはヨード剤の予防投与ということは、これはまさに
内部被爆の問題なんですよということを申し上げきたんですね。
 どうしても政府を含めて皆さん方は外部被爆のことだけを取り上げているので、
そうではなくて皆さん3つの点に注意してください。

 一つはマスクをしてください。なぜマスクをするかというと、汚染されていて、
これに浮遊している放射性の降下物が鼻から気道ですね、気管をとおして肺に入って
それが吸収されて血液の中入って体に蓄積されるということですね。
 それから二つ目は肌は露出してはいけないということ。これは皮膚からですよね。
いわゆる吸収されて体の中に入ちゃいけない。
 もう一つは口から入るっていうこと、この三つなんですね。
 ですから経気道的、経皮、皮膚ですね、それからもう一つは経口的なんですよ。
この三つが経路になっているんです。
 ですからできるだけここに取り込まないようにってことを言っているのです。(続く)


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