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WSJ/存在感を高める自衛隊-震災危機で

04.04.2011 
存在感を高める自衛隊-震災危機で

がれきが散乱する陸前高田市では現在、迷彩服にOD(オリーブドラブ)色のヘルメット姿の
自衛隊員数十人が、今回の地震と津波による犠牲者の捜索にあたっている。沖合では自衛隊の
ヘリコプターが空から海上の遺体捜索を行う一方、付近の各避難所では、自衛隊員が給水活動や、
被災者の衣服の洗濯まで行っている。

こうした活動は、24万人の自衛隊員のうち約10万6000人が
救援活動に従事する戦後最大規模の自衛隊任務の一環だ。

 自衛隊はいま、正念場を迎えている。自衛隊が一層目立った国際的役割を見据えるなか、
今回の任務が成功とみなされれば(これまでのところ、おおかた成功とみなされているが)、
自衛隊の活動活発化を受け入れる素地の拡大につながりうる。
逆に、復興の遅れやその他の諸問題により任務が不調に終われば、
自衛隊の評判を落とすことになりかねない。

 第2次大戦後に設けられた自衛隊は、戦争を放棄する憲法によって、任務を厳しく制限されている。
自衛隊員は、イラクでの学校建設をはじめ、いくつかの国際的任務に参加してきたとはいえ、
その活動は自衛や災害救助に限定されており、日本国民の多くは、国内外での自衛隊の活動拡大を
依然警戒している。 (続く)



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