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福島第1原発の原子炉冷却、空冷方式を検討/WSJ

19.04.2011
福島第1原発の原子炉冷却、空冷方式を検討
【東京】被災した福島第1原子力発電所での冷却システム復旧作業がますます難航するなか、政府当局は空気の力で原子炉を冷却する空冷方式を検討している。

 東電の清水正孝社長は18日、参議院予算委員会で行われた東日本大震災に関する集中審議に参考人として出席し、東電による原子炉への当初の海水注入判断が遅れたとの一部議員の批判に対し、この措置には準備に時間がかかると弁明した。

 導入が検討されている空冷方式は、欧米の原発で使用されることが多い。

 経済産業省原子力安全・保安院によると、今回想定されている方式はフランスの原子力発電所で既に実用化されているものに類似する。また、保安院は東電が候補となる複数の製造業者に打診していることも明らかにした。

 日本ではこれまで、こうした空冷方式の使用例はない。日本では原子炉が海に隣接していることから、冷たい海水を利用する水冷式の熱交換機の使用が一般的。国内の専門家らは、空冷方式による冷却効率は高くないが、地下の注水ポンプシステムの復旧よりは現実的な措置となる見通しだ、との見方を示している。

 東電が公表した作業工程によると、東電は1、3号機の原子炉格納容器を水で満たす方針で、核燃料で熱くなった水を空冷式を含め熱交換器で冷やす計画。

記者: Mitsuru Obe


23.03.2010 47NEWS(共同通信)
ゲイツ氏と次世代原発で協力 東芝、燃料交換せず100年運転(2010年3月)
東芝は23日、米マイクロソフトの創業者で会長のビル・ゲイツ氏が出資する米ベンチャー企業「テラパワー」(ワシントン州)と、次世代原子炉の開発で技術協力する検討を始めたことを明らかにした。核燃料を交換せずに最長で100年間の連続運転ができるとされる「夢の技術」で、ゲイツ氏が数千億円規模の私財を投入する可能性もあるという。

 東芝とテラパワーは次世代原子炉の開発に向けてこのほど情報交換を開始した。次世代炉は「TWR」と呼ばれるタイプ。実用化には10年以上かかるとみられるが、燃料を交換しなくて済むため運用コストが安く新興国などでも需要が期待できる。

 潤沢な資金を有するゲイツ氏と原発事業のノウハウを蓄積した東芝が結び付けば、開発に弾みがつきそうだ。

 TWRは燃料に劣化ウランを使用する。沸騰水型軽水炉(BWR)など従来の原発では数年ごとに燃料の交換が必要だが、TWRは燃料を交換せずに50~100年間の長期運転が可能で安全性も比較的高いという。

 ゲイツ氏は地球温暖化問題に関心が高く、テラパワーの事実上のオーナー。ゲイツ氏側から東芝に連携を働き掛けたという。


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