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大前研一氏 東京電力の危機管理能力が低下した原因を指摘

27.04.2011 NEWポストセブン
大前研一氏 東京電力の危機管理能力が低下した原因を指摘
福島第一原子力発電所の事故対応では、東京電力の危機管理能力のなさが露呈した。なぜこうした事態に至ったのか? 大震災直後から説得力のある鋭い分析が注目され、講演を収録した映像がYouTubeに流れるや累計190万アクセスという大反響を呼んでいる大前研一氏が、詳細に検証する。
 
* * *
 東電の危機管理能力がここまで低下した1つの原因は、旧自民党政権との「癒着構造」である。
 
 旧自民党政権は、東電をはじめとする電力会社を景気対策の道具に使ってきた。たとえば、景気対策であと2000億円必要だとなると、予算を組まずに東電や関電などを呼びつけ、2000億円分の設備投資を要求する。電力会社はそれに従い、不要不急のハコものを造る。そういうことを繰り返してきたのである。
 
 そして景気対策に協力する見返りとして、電力会社に対する政府の監督の目は甘くなった。世界標準の2倍くらいの電気料金を認め、原発の安全審査を厳しくする代わりに、住民対策ができていれば認可しよう、という倒錯した発想が咎められることもなかった。
 
 だが、1979年にアメリカでスリーマイル島原発事故が起きたことで、その癒着構造に綻びが生じてきた。同事故以降、アメリカでは新たな原発を造ることができなくなった。このため、さしものGEもだんだん原子炉エンジニアがいなくなってイノベーションがなくなり、既存炉の運用とメンテナンスが中心となり、次第に技術力が低下した。
 
 一方、日本では地元住民の原発反対運動が強まる中で、政府は国策として原子力産業を推進していながら、原発が立地する地元の説得は電力会社に押し付けてきた。そこで電力会社はどうしたか? ひたすらカネをバラ撒き、地元を懐柔した。その結果、ひとたび原発を受け入れた自治体には、福島第一原発や新潟県の柏崎刈羽原発のように、原子炉が1か所に6基も7基も集中するという歪んだ構造になった。それが今回の4基同時に損傷する大惨事につながったのである。
 
 しかも、東電の場合はGEとの蜜月関係が崩れた影響で2002年、圧力容器にヒビ割れがあることを隠しているというGEの下請けのエンジニアによる内部告発を受けた。この「原発トラブル隠し」が大問題となって当時の会長と社長が辞任に追い込まれ、福島第一原発所長を20年経験した常務をはじめとする原子力畑の人間はことごとく粛清された。
 
 その後の東電は、供給力の35%を原子力に依存していながら原子力エンジニアを忌み嫌う会社になり、経営陣の大半を人事や総務、経理など事務系の人間が占めるようになった。その典型が、体調を崩して入院した調達部門出身の清水正孝社長である。今回、東電の危機管理能力が低くて対応が鈍いのは、複雑きわまりない原発の内部構造を熟知している人間が上層部にいないからでもある。※SAPIO2011年5月4・11日号
NEWポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20110427_18448.html

[民の声]2ch

まったくそのとおりだね。
これを改善しない限りこの国は変わらない。
大事故は繰り返される。
電力自由化してくれ。
その方が安くて安全な電気を使える。

全然鋭くねえし、他の論者の意見を借りパクしてるだけじゃねえかw

なるほどね。なかなか説得力のある見方だ。
高度成長から、路線・方針がある程度固まって安定的な経営を目指すようになると
管理部門経験者が偉くなっていく。

東京電力には、電力会社の資格が無い。
まず、電気事業法に基づく一般電気事業の免許を取り消す。
東京電力は、解散、清算。
次に、関東電力(仮名)を立ち上げ、配電を担当させる。
(必要な人員だけ採用)
供給する発電所は、各自、独立させる。
(原発は国の管理下に)

東電は現代の関東軍
マスコミに安全神話作らせて、自分らすら騙して安全と信じきって突撃突撃!
あとは知らない責任は一切とらない

世界中のいろいろな論者の言う事はすべて大前が最初に言った。
この事実を知らないのは日本人だけ。

なるほどねー
日本では政治と経済の権力者が日本人に対する恐ろしい敵だったのか。
東電の原発事故の初期対応が余りにも幼稚だったのはそういう事かい。
安全無視で法外な電気料金は天下りと献金に使われたという事なのね。

東京電力だけじゃない、日本の一部が韓国化の道を歩んでいる。
それは極限の合理性への道であって、危機が起こらなければ対策をする
必要などないという結論を生む。
人々が利を求め然の有り様を否定したとき、そこには無駄や贅肉が一切なくなる
状況は常に平常ではない。平常で合理化された体は異常には無力である。

自民党は 吉田茂自由党(保守本流)と、岸信介民主党(保守傍流)の合併政党
自民党の岸信介系(旧民主党系)が、原発事故を 吉田茂系(旧自由党系)のせいに
責任転嫁しているプロパガンダ記事だ。

原子力を軍事的側面から推進したのは、岸信介系の中曽根で
吉田茂系の土建自民も、原発を「国の借金を増やさない公共事業」として
特にオイルショック以降に活用したのは事実だ。
そこまでは正しい
しかし、その見返りに安全審査を緩めたというのは大嘘だ
安全審査を緩めたのは岸信介系の構造改革利権・・つまり
東電(財界)が天下りワイロで経済産業省(官界)を買収し
寄附講座ワイロで安全委員会=東大を買収して、安全軽視で目先の利益を
追った「日本の国益より財界の利益」という岸・中曽根・小泉などの
経団連自民の犯罪であって、土建自民の犯罪ではない
岸・中曽根・小泉などの保守傍流は、自分の売国の罪を他人になすりつけて
ばかりいる もともとヤクザ上がりだからしかたないけどな

簡潔に事実がまとめられているレベルの高いレポートだと思う。
戦後65年、ここまで腐ってきたわけだ・・・・ああああ


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