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ハーバード大学マイケル・サンデル あんたに惚れたぜ!「JUSTICE(正義・公正)」

普段、我々は哲学というものについて正面切って考える事は、まずない。
この「JUSTICE(正義・公正)」の講義を機会に頭脳を活性化させてはどうだろう。

  マイケル・サンデル あんたに惚れたぜ!
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1人の命を犠牲にすれば5人の命が助かるなら、
1人の命を犠牲にすることは正しいのか。
もし1人の命の犠牲の仕方が殺人であったならばどうか。
その殺人に正義はあるのだろうか。
電車事故のケースと医療のケースで考える。ここで大きく2つの考え方がみえてくる。
5人と1人の命を天秤にかけ結果を考えてから決断を出す考え方と、
結果を考えるのではなく行動の動機、殺人という行為が無条件的に正義ではないと
考え決断を出す考え方だ。
そして前者は哲学者ベンサムが、後者は哲学者カントが代表的な哲学者であると示す。
また、政治哲学を学ぶことにリスクがあることを
ソクラテスの時代と重ね合わせて説明している。
サンデル教授は締めくくりに、この講義の目的は理性の不安を目覚めさせ、
それがどこに導いていくのか見ることだと述べる。

webサイト-
ハーバード大学:サンデル教授の政治哲学の講義「JUSTICE(正義・公正)」

第01回 Lecture01「殺人に正義はあるか(想像編)」
           Lecture02「殺人に正義はあるか(実例編)」
第02回 Lecture03「命に値段をつけることに正義はあるか」
           Lecture04「喜びを測定して出した結論は公平か」
第03回 Lecture05「課税に正義はあるか」
           Lecture06「個人の権利をどこまで認めることが公平か」
第04回 Lecture07「国ができる前の正義を考える」
           Lecture08「同意と契約によってつくられた公平さ」
第05回 Lecture09「暗黙の同意によって生まれた義務と命と公平さ」
           Lecture10「同意があれば代理母と子は他人?ここに正義はあるか」
第06回 Lecture11「行動ではなく動機に正義の源があるのか」
           Lecture12「哲学者カントの道徳性の最高原理」
第07回 Lecture13「嘘と正義」
           Lecture14「契約は契約だ」
第08回 Lecture15「架空の平等の状態から公平さを生み出す」
           Lecture16「現在の公平さは偶然性が生み出しているのか」
第09回 Lecture17「差別することで逆に公平さは生み出されるか」
           Lecture18「最高のフルートは誰に分配されれば公平か」
第10回 Lecture19「目的から考える正義について」
           Lecture20「公平さと名誉について」
第11回 Lecture21「コミュニティの一員としての義務」
           Lecture22「複数のコミュニティの一員としての義務の衝突」
第12回 Lecture23 & Lecture24前半「同性結婚と正義を考える」
           Lecture24後半「サンデル教授の正義」
TED      サンデル教授のTEDでの講演「失われた民主的議論の技術」

-略歴-
マイケル・サンデル(英: Michael J. Sandel、1953年3月5日 - )は
アメリカ合衆国の政治哲学者、コミュニタリアン。ハーバード大学教授。
コミュニタリアニズム(共同体主義)の代表的論者。

ミネアポリス生まれ。1975年にブランダイス大学卒業後、ローズ奨学生として
オックスフォード大学ベリオール・カレッジで学びPh.D.(博士号)を取得。
オックスフォード大学での指導教授はチャールズ・テイラー、
ロナルド・ドウォーキン、アラン・モンテフィオーレ。
1980年からハーヴァード大学政治学部教授。日本生まれのアメリカの社会学者
キク・アダッド(日本名だが、日系でもアジア系でもない)と結婚し2男を儲ける。
サンデルは思想的にコミュニタリアンの立場をとっており、
テイラー、アラスデア・マッキンタイア、ウォルツァーらと共にジョン・ロールズ
を批判したことでも有名である。

民主党のクリントンから要請されて意見具申をした。2002年から2005年まで、
ジョージ・W・ブッシュ大統領が設置した生命倫理委員会
(The President's Council on Bioethics)の委員を務めた。




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